2022年度 新年のご挨拶と近況報告

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

2021年度は仕事とライフイベント、両方で非常に大きな変化があった年でした。

今年度が20代最後ということで、人生においても一区切りとなりました。

近況報告も兼ねて、直近1年ほどを振り返りたいと思います。

近況サマリ

まず、ここ1年で「家族構成」「住んでいる場所」「生活スタイル」「仕事」が全て変わりました。

そして2022年1月現在、現職の有休消化で昨年12月1日から今月1月末まで、丸二ヶ月の有給休暇消化中です。

長い休暇期間をいただいたことで、ゆっくりと過去の振り返りと今後の人生について考える時間が作れたため、こちらを書いています。

①結婚しました

まず、大きな出来事としては結婚です。

2021年1月に入籍しました。

入籍の1ヶ月ほど前、独身時代住んでいた台東区から引っ越しし、現在は船橋市で同居しています。

挙式は2021年9月に行いました。

軽井沢の星野リゾートで行ったのですが、コロナ渦ということもあり家族親族と数人の大切な友人のみを現地招待し、他の方はオンライン配信で見守っていただく、という形となりました。

多くの方に祝福していただき、本当に感謝しています。

もうすぐ結婚一周年となりますが、幸いにも大きな揉め事やトラブルもなく、妻と二人三脚で楽しい日々を送っています。

②転職しました（します）

仕事でも大きな変化がありました。

2022年1月末で今の会社を離れ、2月からデータサイエンティストとして別の会社で働きます。

元々、キャリアパスを現職に限定せず、社内外をフラットに考えた方が良いのでは、というようなことは2020年ごろから考えていました。

2021年の春ごろから緩く転職活動を始めまして、夏頃から本格的に中途採用の面接を受け始めました。

2021年10月ごろに、オファーいただいた内の1社の内定を受諾し、現職の退職を決めました。

転職活動の動機や考え方、ライフイベントとの折り合いなど、もしかしたら同世代の方が抱えがちな悩みを解決するヒントが隠れているかもしれませんので、このトピックについては後日、別のブログ記事を書こうと思います。

※会社や個人が個別に特定されるような固有名詞は出しませんので、気になる方は直接お話ししましょう。

転職先は2019年設立の大企業資本の合弁ベンチャーです。

社員の99%が中途採用の人員で構成されており、特定の会社の拠点（物理オフィス）をほとんど持たないフルリモート型で、コアタイムなしのフルフレックスという、とてもイマドキな感じの職場です。

既に少しずつ次の職場の仲間にも会っているのですが、全員が全員、バックグラウンドも職歴もスキルも違うのでとても面白いです。

現職がthe・日系大企業ですので、ギャップも感じると思いますし、苦労することも多々あると思いますが、新しい刺激を受けて仕事のモチベーションも回復できたので、心機一転、新天地でも頑張ります。

③もうすぐパパになります

こちらはまだ報告出来ていない方が大半なのですが、6月に第一子が生まれる予定です。

今年に入ってから、妻のお腹の上から触って胎動がわかるようになり、一気に実感が湧いています。

転職活動中に妻の妊娠が発覚したため、次の職場の選び方として子育て世代が多くいるか、男性の育児参加が当たり前な風潮はあるか、働き方をコントロール出来そうか、という点は重要視しました。

落ち着くまで転職を取りやめるという選択肢も一瞬頭によぎりましたが、条件が良かったこと、また妻の理解もあり、そのまま会社を移る決断をしました。

幸運なことに両家の実家とも車で30分圏内にあるため、何かあった時は素直に甘えたりもしながら、子育て頑張っていこうと思います。

先日、安産祈願にも行ってきました。無事に生まれてきてくれることを祈るばかりです。

④新しく買ったものとか

新生活用に、いくつか新しく購入したものがあります。

例えば食洗機。

共働きであること、また今後は職種的にも半永久的にリモートワークが続きそうなことから、食器洗いの回数の多さと手間を考え、自動化の恩恵が大きいと思って初めて導入してみました。こちらは買って大正解でした。手洗いをしなくなったことで時間短縮はもちろん、冬場の手荒れも治りました。

また、子供と一緒に移動することを考え、最近初めて車も買いました。日産のAURAという車種です。2022年1月10日現在、納車待ちというステータスですが、今月中には納車されるようで、こちらも楽しみにしています。

また、時間短縮への自己投資ということで、今年は髭脱毛にもチャレンジしてみようかなと思っています。毎日の髭剃り、意外と大変ですよね。

まとめ

直近1年は、私の人生の中でも特に激動の年だったと思います。

しかし、不思議なことに今が人生の中で最も幸福感が高く、精神的にも安定しています。

これはおそらく、長期休暇のおかげで蓄積されていたストレスが解消されたことに加え、

ライフイベントと仕事の両方における「得体の知れない将来への不安感」や「変化が起こらないことによるモチベーションの低下」みたいな物が一通り全て消化されて、自分自身が納得して選択した結末にうまく着陸している状態になっているからだと思っています。

今後も思い通りにならないならないことや、強いストレスを感じる場面が出てくるかと思いますが、定期的に立ち止まって、自分自身が納得した選択肢を選んで進んでいこうと思います。

2022年、今年も頑張ろう！